
9月14日(日)、とある所で、自然栽培の小さな学校が始まりました。
それぞれの事情や理由でこの栽培に惹かれた大人たちが集いわいわいと畑に出かけます。
畑での実習の前後にちゃんと教室内での授業も受けます。
「豊穣」この自然栽培のキーワード。
天と地を結ぶ役目が人。この三つは皆、豊穣で繋がっている。
土の中の微生物たちは畑に来た人を覚えているらしい。畑に足を踏み入れる前に声をかける。「よろしくお願いします」。これから数ヶ月の付き合いになる。
微生物と人が土を通して交流する。初めて触った土の感触は温かくふかふかだった。
生まれて初めて手にした鍬。まっすぐに穴を掘っているつもりが少し斜めに。。
ジャガイモ、大根、にんじんなどの種を植えました。
土に感謝。微生物に感謝。そして自分が生かされていることに感謝。
「日月神示」の中の「土に纏(まつ)ろえよ」という言葉がこの数年間ずっと頭の中で響いていました。
小林なおみ、農活の第一歩です。